大河津橋右岸下流は高水敷幅が狭く、洪水時の水衝部になっており、堤防決壊のリスクがある。本工事は、改修事業整備の一環として盛土による高水敷幅確保と護岸整備を行う工事でした。
令和6年能登半島地震による工事被災に伴い、大幅な工事内容の変更で当初には無かった矢板護岸の施工及び一部低水護岸の施工を行いました。度重なる増水により進捗の確保等苦労しましたが、無事故・無災害で工事を終えることができました。
地域の皆様、工事に携わっていただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。




発注者様:北陸地方整備局信濃川河川事務所