昨年12月に各TV局のニュースにも取り上げて頂いた遠隔バックホウの本格運用に向け、安全祈願のご祈祷を行い、5月14日に販売元の(株)EARTHBRAIN様より引渡しと操作説明を行って頂きました。本社1階に専用のオペレーションルームを新たに設け、操作コクピットを設置し本格運用に向けて着々と準備を進めています。
導入の一番の目的は、建設業界の3K(きつい・汚い・危険)イメージを払拭し、将来の担い手となる子供たちに建設業界に興味を持ってもらう事。現場に行く必要がない為、ヘルメットによる髪型の崩れや日焼けもせず、安全が確保され空調の効いた室内で作業が行えます。また、働き方改革、生産性向上などを図る1つの手段として活用し、より良い職場環境の整備に繋げられればと思います。
廣瀨はこれからも、新しい技術を導入し、建設業界のイメージアップに貢献できるよう努めてまいります。