本工事は、信濃川水系全体の洪水処理能力の向上させるため河口左岸の山地部掘削83,400m3をメインに行う工事でした。
土質ごとに運搬先が異なり苦労しましたが無事故、無災害で工事を終えることができました。
また、本工事はICT(BIM/CIM)活用工事であり、外注ではなく当社のICT推進室で全て(3D測量、3D設計データ作成、段階確認、納品、完成検査)内製化で行いました。
現場検査は、VRとクラウドサービス(CIMPHONY Plus)を使用して遠隔で行いました。
最後に地域の方々、工事に携わって頂いた全ての方に感謝申し上げます。
発注者様:北陸地方整備局信濃川河川事務所