表題の通り、2月18日に行われました、高田河川国道事務所技術研究発表会にて
『上越三和道路工事連絡会で行った現場体験・見学会について』という発表に対し
4現場合同で優秀賞を頂きました。
それでは、今回の発表内容に関して現場担当者より一言です。
昨今、建設業の担い手不足が深刻化しており、これから次世代を担う高校生達に
この業界に目を向けてもらえればという思いから『上越三和道路工事連絡会』として、
現場体験・見学会を開催しました。
当日は上越総合技術高校の生徒さん22名を招き、 「軟弱地盤における道路建設」
をテーマに、地盤改良やボックスカルバートの 施工現場で実際に作業や検査方法を
体験して頂きました。見学会終了後には アンケートを実施し、高校生の皆さんの
率直な意見を頂戴することが出来ました。
この場をお借りしまして上越総合技術高校の生徒さんへお礼を申し上げます。
今後も、若者たちが業界への興味や関心を抱いて貰えるよう、現場からさまざまな
情報発信をして、少しでも若手の担い手確保に繋がればと願っています。
最後になりましたが、今回の連絡会構成員である株式会社大島組様、
相村建設株式会社様、田中産業株式会社様には大変お世話になりました。
誠にありがとうございました。