表題の通り、紫竹山IC改良その2工事が竣工致しましたのでご案内致します。
それでは「現場の声」をお届け致します。
本工事は一般国道7号「都市計画道路 万代島ルート線」の改築事業であり、
新新バイパス上り線、紫竹山IC亀田方面へ向かうランプの改良工事でした。
延長は約150mであり、左側路肩部分を規制しての軽量盛土工90m、
舗装工500㎡、防護柵工156mを施工し、次年度以降のランプ切回しを円滑に
実施出来るよう、現道ランプの改良拡幅を施工致しました。
施工は、現道ランプの一般車走行を確保しつつの施工となり、施工方法、安全
確保の点で様々な問題点が出てきましたが、発注者への施工提案・協議を
密に行いながら問題を解決し、安全な作業、なおかつ一般車に対してのストレス
低減を図りました。今冬は小雪で、作業もスムーズに進み仕上りも良好に竣工を
迎えることが出来ました。
最後に本工事は一歩間違うと一般車両に対して大損害や大渋滞を及ぼす箇所
での作業でありましたが、各施工に於いて、創意工夫、品質・出来形・安全確保に
心掛け、無事故・無災害・苦情0件で作業完了が行え、出来栄えも良好に完成する
事が出来ました。
施工に際し、ご理解とご協力を賜りました地元関係者・工事関係機関及び現場
周辺道路を通行されていた皆さまに感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。
施工前 施工後