ヒロセの人々

People

KOUTAROU KOMATA

古俣 甲太郎

建築事業部 工事部
2014年入社/日本大学卒

現場に立つことで実感する
責任感とやりがいが原動力。

廣瀨の持つ「地元志向」「成長性」「やりがい」が背中を押した

 就職活動の際、最初に考えたのは「自分と家族にとって何が大切なのか」でした。就職をすることは自分と家族の生活を大きく変えることとなります。その中で私は「地元の新潟で活躍できる」「目に見える大きな仕事」「成長が感じることができる企業」という3点を重視して就職先を探していました。

自分の中で明確なビジョンを定めて、説明会などに参加していた時、親戚が廣瀨で働いているということが分かり、興味を持って調べてみました。地元志向で成長性もあり、誇りとやりがいを持って仕事にあたれる。そこで、自分が重視するポイントを押さえた事業内容や姿勢に好感を持つことができ、「廣瀨で働きたい」と強く思うようになりました。

現場での
成功体験を積み重ねることで
スキルアップを図る

 現在は現場の施工状況の確認、職人の作業の調整、施工図の作成などを行っています。基本的には現場作業とデスクワークを、時間調整をしながら交互に行うため、常日頃から各作業に対して目を配り、進捗状況をイメージしながら管理にあたっています。

入社5年目を迎えた今年は、初めて一人で改修工事を担当することとなりました。住民の対応から施工方法の検討、施工日程の段取り、資材や人員の確保などの事務作業をはじめ、安全管理や現状の調査確認などの現場作業を取り仕切りました。当初は不安でいっぱいでしたが、職人や周りのスタッフの協力もあって、段取り通りに進んでいきました。そのうち不安感も薄れ、最終的には胸を張って完成した現場を引き渡すことができました。

新しい立場に立つことでしか得られない成長があることを知ることができた現場です。多くの人が働いている工事現場で自分が指揮をとることに、強く責任感とやりがいを感じています。

HOW TO SPEND THE HOLIDAYS

休日の過ごし方

 休日は今年生まれた娘と公園や商業施設に行って一緒に遊んでいます。近場で休日を過ごことが多いですが、連休が取れた際は家族で遠出をしたり、1泊で温泉に行ったりと休日を精一杯楽しめるように予定を組んでいます。天候や作業の工程次第では休日でも出勤をせざるを得ない現場もありますので、家族にとって有意義な時間にできるようにイベントはこまめにチェックしています。

Message

 就職をするということは自分だけではなく、家族にとっても大きな変化をとなります。私は会社の説明会に参加した後は必ず家族に話すようにしていました。家族は自分以上に自分のことを知っています。決して一人で悩むようなことはしないでください。大切なものは何なのかを知ることで求める企業を見極めることができ、家族の意見を取り入れることで新しい仕事の見方が生まれます。広い視野を持って就職活動に取り組んでください。

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